電子デバイス事業製品に直接組み込まれるデバイス
サーモモジュール
サーモモジュールは、2種類の金属の接合部に直流電流を流すと、片方の金属からもう片方へ熱が移動するという効果を利用した板状の半導体冷熱素子です。小型・軽量・フロン要らずの特長があり、自動車の温調シートを始め、冷却チラー、光通信、バイオ、エアコン、ドライヤー他、様々な家電民生品にも採用されています。
サーモモジュール開発の歴史
トーマス・ゼーベック(Thomas Johann Seebeck, 1770年4月9日 - 1831年12月10日)はエストニアの物理学者。1821年、2つの異なる金属を使った回路で、金属同士の2箇所の接点に温度差を設けると方位磁針が振れることを発見した。今日ではこれをゼーベック効果と呼ぶ。ジャン=シャルル・ペルティエ(仏: Jean-Charles Peltier、1785年2月22日-1845年10月27日)は、フランスの物理学者。1834年、2つの異なる金属を接合した部分に電圧をかけて電流を流すと熱の吸収や放出を生じることを発見した。ゼーベック効果の逆の効果であり、彼の名にちなんでペルティエ効果と呼ばれている。
アッセンブリー
当社サーモモジュールを使用した、ペルチェ電子冷却の応用製品。標準ラインアップに加え、サーモモジュールトップメーカーの技術でお客様のニーズに合わせたカスタム製品も柔軟にお応えします。少量生産品から大量生産品から量産品まで設計・製作を対応可能。
オーディオ | 自動車 | エレクトロニクス | 医療機器 | 家電民生品 | その他の産業 | |
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装置関連事業 | ||||||
真空シール |
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石英製品 |
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セラミックス |
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SiCパーツ(CVD-SiC) |
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シリコンパーツ |
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EBガン |
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精密蒸着装置 |
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半導体用シリコンウエーハ |
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装置部品洗浄 | ||||||
電子デバイス事業 | ||||||
磁性流体 |
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サーモモジュール |
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パワー半導体用基板 |
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